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テンプレートダグが使えない記事投稿でリンクを貼る方法◇ショートコード

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前回、リンクで使うテンプレートタグをまとめました。

固定ページや記事投稿などではPHPのコードを動かすことができません。

ほむほむ

でも、リンク切れが怒らないようにコードで書きたいですよね。

そこで使うのがショートコードです。

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ショートコードとは?

固定ページや記事投稿ではPHPを使うことができません。

しかし、ショートコードで呼び出すようにすれば、使うことができるのです。

functions.phpに書いた記述を、固定ページや投稿などで呼び出すことができます。

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ショートコードの使い方手順

①functions.phpにショートコードの内容を書く

②functions.phpに①を処理するショートコードの名前をつけて設定する

③②で作ったショートコードを呼び出す

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例:記事タイトルを表示するショートコード

①ショートコードの内容 functions.php

function titleFunc() {
ob_start();
echo the_title();
return ob_get_clean();
}

ob_start();とob_get_clean();はechoを使う場合のみで使います。

titleFunc()という名前でタイトルを表示するショートコードの内容です。

②ショートコードを作成 functions.php

add_shortcode('title', 'titleFunc');

titleFunc()を呼び出す、titleというショートコードを作りました。

③固定ページまたは記事投稿画面で呼び出す

[title]

ショートコードは[]で括って呼び出します。

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例:URLを取得するショートコード

①ショートコードの内容 functions.php

function permalink_handler( $atts ) {
    extract( shortcode_atts( array(
        'id'     => '',
    ), $atts ) );
 $link = get_permalink($id);
return $link ;
}

permalink_handler()という名前でURL(get_permalink($id);)を表示するショートコードの内容です。

②ショートコードを作成 functions.php

add_shortcode('permalink', 'permalink_handler');

permalink_handler()を呼び出す、permalinkというショートコードを作りました。

③固定ページまたは記事投稿画面で呼び出す

<a href="[permalink id=1]">リンクテキスト</a>

ショートコードは[]で括って呼び出します。

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まとめ

制作途中や本番アップ時にURLが変わることは

まあまああることだと思います。

そんな時にリンク切れしないような書き方をしておきたいですね。

ほむほむ

function.phpは書き間違えると真っ白になるので

(画面も頭も・・・)

編集前にバックアップを必ずとるようにしてくださいね。

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