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前回、リンクで使うテンプレートタグをまとめました。
固定ページや記事投稿などではPHPのコードを動かすことができません。
ほむほむ
でも、リンク切れが怒らないようにコードで書きたいですよね。
そこで使うのがショートコードです。
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目次
ショートコードとは?
固定ページや記事投稿ではPHPを使うことができません。
しかし、ショートコードで呼び出すようにすれば、使うことができるのです。
functions.phpに書いた記述を、固定ページや投稿などで呼び出すことができます。
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ショートコードの使い方手順
①functions.phpにショートコードの内容を書く
②functions.phpに①を処理するショートコードの名前をつけて設定する
③②で作ったショートコードを呼び出す
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例:記事タイトルを表示するショートコード
①ショートコードの内容 functions.php
function titleFunc() { ob_start(); echo the_title(); return ob_get_clean(); }
ob_start();とob_get_clean();はechoを使う場合のみで使います。
titleFunc()という名前でタイトルを表示するショートコードの内容です。
②ショートコードを作成 functions.php
add_shortcode('title', 'titleFunc');
titleFunc()を呼び出す、titleというショートコードを作りました。
③固定ページまたは記事投稿画面で呼び出す
[title]
ショートコードは[]で括って呼び出します。
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例:URLを取得するショートコード
①ショートコードの内容 functions.php
function permalink_handler( $atts ) { extract( shortcode_atts( array( 'id' => '', ), $atts ) ); $link = get_permalink($id); return $link ; }
permalink_handler()という名前でURL(get_permalink($id);)を表示するショートコードの内容です。
②ショートコードを作成 functions.php
add_shortcode('permalink', 'permalink_handler');
permalink_handler()を呼び出す、permalinkというショートコードを作りました。
③固定ページまたは記事投稿画面で呼び出す
<a href="[permalink id=1]">リンクテキスト</a>
ショートコードは[]で括って呼び出します。
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まとめ
制作途中や本番アップ時にURLが変わることは
まあまああることだと思います。
そんな時にリンク切れしないような書き方をしておきたいですね。
ほむほむ
function.phpは書き間違えると真っ白になるので
(画面も頭も・・・)
編集前にバックアップを必ずとるようにしてくださいね。
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